本コーナーは、外国為替に興味がある、やってみたい、勉強したい方たちに向けた用語集です。 -- (2007.08.31更新)
金融相場金融緩和や余った資金などを背景に上昇する相場のこと。景気後退期などの不況期において、企業の設備投資の減退により、企業財務に余剰資金が生じる。この余剰資金の投資先として、低金利を反映し、魅力が増した株式投資が選ばれることになり市場が活性化するような相場局面のことを金融相場という。
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為替管理国家が直接的な制限を加える事で、為替制限とも呼ばれる。おもに為替相場下落を阻止するために管理する直接的価格統制と為替の数量統制の2つに分けられる。資本取引規制や対外逃避、為替投機の管理、リーズ・アンド・ラグズによる投機など様々な方法がある。
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為替政策為替銀行が為替売買に対して採用する様々な政策と、国家が外国為替に対して直接的または間接的に干渉する政策の2つを指す。前者は個別資本としての為替銀行の経営政策で、私的な為替操作であり、後者は国家の経済政策で公的な為替操作である。
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資金の出し手資金の出し手の事(資金運用側)。投資信託、特定金銭信託、ファンドトラストなどの運用資金。農中や全信連などの系統金融機関や生命保険会社が主な出し手である。農中は各地の信連や農協、全信連は信用金庫から余裕資金を受け入れてインターバンク市場で運用をしている。
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資金の取り手資金を調達する側。ウェートが高いのは都銀である。コール・手形市場では70%以上を占める。都銀の資金ポジションを見ると、インターバンク市場の資金需要の強弱がわかり、金利の先行きの判断の1つとして使う事が出来る。ただし資金を調達する一方で、放出して利ざやも取っているため、その兼ね合いも見る必要がある。
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手形市場71年5月にスタートした市場。1週間〜3週間物、1ヶ月〜11ヶ月物、1年物などがある。優良企業が振り出した原手形を担保として金融機関が振り出した表紙手形を売買している。
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手形の買取り手形の表示通貨、たとえば米ドルに対して異なる通貨、たとえば円で支払う事。市場交換比率(相場の中に通信日数、期日までの金利を含む)が参入されている。英語表記ではBill BoughtまたはBill Negotiatedとも言う。
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オフショア市場国内の金融ルールの制約や税制上の制約をほとんど受けないで、非居住者と自由な国際金融取引ができる金融市場のこと。大きく分けてニューヨーク型、ロンドン型、タックス・ヘイブン型の3つに分類できる。日本はニューヨーク型になる。
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当座預金会計処理上は流動性が高いため、現預金に相当する要求払預金の1つ。手形や小切手などの受払いを行う無利子の預金で、通常は企業が決済用に開設する。要求払預金とは、預入期間が決まっておらず、預金者の要求によっていつでも払い戻すことのできる預金を言う。当座預金以外には普通預金もあるが、これも要求払預金の1つになる。
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交換負け手形交換所で手形や小切手の決済が行われる時に、受入手形(支払う手形)が持出手形(請求する手形)より多いときは、その差額を支払わないとならないことを指す。
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交換勝ち手形交換所で手形や小切手の決済が行われる時に、持出手形(請求する手形)が受入手形(支払う手形)より多いときは、その差額が受け取りになることを指す。
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手形交換所手形や小切手の決済のために銀行が毎日集まって手形交換を行う場所の事。また手形交換する銀行が集まって作っている団体の事も手形交換所で、独立した組織団体ではなく、各地に設立されている銀行協会の付属機関として運営されている。
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手形交換制度内国為替で個別の支払いではなく、交換により決済をする制度の事。毎日一定の場所に各銀行が集まり各銀行が支払いを求める手形や小切手を同時に請求しあう事。差額を一度に決済できる、集団的決済方法。
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利鞘(りざや)相場の変動を利用した売買差額の利益のこと。為替相場の場合は買い相場(ビッド・レート)と売り相場(オファー・レート)の差額を意味する。
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為替投機為替取引をする必要が無いが、為替相場の変動を利用して利益獲得を目指す事。市場価格が存在して価格が変動するものであればすべて投機対象になるが、巨額の資金が動くため投機取引の絶好の場所となる。
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ヘッジ取引為替リスクを回避するための取引の事。例えば2ヶ月先の輸出契約を外貨建てで行う場合、2ヶ月先の実際の円貨額はいくらになるのかわからない。その場合のリスクを避ける取引。また貿易取引だけではなく、国内投資家が持っている外債の為替リスクのヘッジという資本取引としてのヘッジ取引もある。どちらにしても為替相場を動かす大きな要因と考えられる。
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スワップ取引swap transactionsの事。どう金額で売買が逆方向の直物取引と先物取引を組み合わせて行う取引。つまり直物の売りまたは買いと同金額の先物の買いまたは売りを同時に行う事。
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アウトライト取引outright transactionsの事。先物為替取引のうちの1つ。先物為替取引で売りまたは買いのどちらか1つだけを行う事。具体的にはスポット(直物)取引やフォワード(先渡)取引のような、一定の時点で通貨を交換して約定する取引のことを指す。
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スクエアー外貨の買持ポジションでもなく売持ポジションでもない状態のこと。輸出企業が外貨の輸出代金を受け取り、それを銀行で円に交換すれば外貨の買持ポジションはなくなるので、外貨ポジションはスクエアーになったと言う。債権/債務の貸借がバランスした状態になった事。
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為替ポジション企業や銀行が外貨建ての債権を持っているのか、あるいは外貨建ての債務を持っているのかの区別で生じる立場の事。買持ポジションと売持ポジションの2つがある。
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予約の実行先物為替取引で契約を結んで決まった先物予約を実際に実行する事。為替の受け渡しが行われたという事。
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営業日銀行など金融機関の実際の営業日の事。土曜日や日曜日などの休日は除かれる。為替の受け渡しや振込みなどに伴う営業日。
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先物為替取引直物為替と違い、将来のある特定の日付、一定期間後にある一定条件で(受け渡し場所・通過種類・金額・期日など)、為替の受け渡しを行う事。例えば今から1ヵ月後にZ銀行で1,000ドルを1ドルにつき108円で受け渡すなどのこと。
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直物為替取引外国為替の売買契約成立と同時、または成立後2営業日以内に実際の為替の受け渡しが行われる事。銀行が顧客の購入した外貨を引き渡し、円を受け取る。または顧客の売却した外貨を売り、円を渡す事で取引が終わる。外貨預金口座への入金・引き落とし、あるいは直接現金の受け払いなど様々な形を取る。
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円建て輸入などの際で輸出者が外国から商品を送る際に価格表示を円で表示する契約を結び、実際の支払いも円でなされる事。輸出では円建ては少ない。
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ドル建て輸出や輸入をする際に、商品の価格表示をドルで契約した場合は実際の決済もドルで行われる。この場合を「ドル建て」と言う。ユーロなどのドル以外の通貨建てもあるがドル建ての海外取引が多い。
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ネゴシエーション(荷為替買取)貿易における代金決済は荷物・貨物のやりとりのほか、船荷証券を日本の銀行に提出して、そこからコルレス銀行に届き、輸入者の支払いがされるまで約2週間ほどかかる。そのため輸出業者が早く代金を受け取れるように荷為替手形を銀行に買い取ってもらう事をネゴシエーションと言う。
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船荷(ふなに)証券貿易手形で外国と取引する際に必要な船積書類の1つ。船会社から発行され貨物・荷物の引渡し請求書となる。船名、貨物の品名、数量、船積地、陸揚げ港、受取人が記載されている。 これがないと銀行は輸入業者に荷物は渡さない。
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船積書類船荷(ふなに)証券、保険会社が発行した荷物・貨物に保険をかけたことを照明する保険証書、貨物や荷物の中身を記した送り状(パッキングリスト)などの書類の事。貿易手形で輸出入取引をする際に必要となる。
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貿易手形輸出入に伴って発行される外国為替手形のこと。荷為替手形と呼ばれる。「売り手(為替の振出人)」が、「買い手(為替の名宛人)」に対して、一定金額を「銀行(受取人)」に支払うことを依頼するための為替手形。輸出国から見れば輸出手形となり。輸入国から見れば輸入手形となる。
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逆為替(外国為替の)内国為替としての逆為替と流れは同じ。A会社はアメリカのB会社を支払人とする貿易手形の振出した場合、受取人は日本のC銀行とする。A会社は船積書類を添えてC銀行に手形を持ち込む。C銀行は外貨相当分の日本円をA会社に支払う。C銀行はコルレス銀行であるD銀行に取立を依頼する。D銀行はB会社に支払いを求め、D銀行経由でC銀行に支払いがされる。商品の売り手が買い手からお金を取り立てる方法である事は、内国為替と同じ。
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並為替(外国為替の)国際間の債権・債務の決済で海外に送金する事。流れは内国為替としての並為替と同じ。例えば送金小切手を銀行で作成して、海外の債権者に送る。債権者は自国の地元銀行で決済を依頼する。商品の買い手が売り手にお金を送る方法である事は内国為替と同じである。
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コルレス銀行外国為替取引の際に、日本の銀行が契約を結んだ外国の銀行の事。
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為替リスク外国為替にのみ生じる危険。世界の国々が独自の通貨を使用しているので、国際間の取引である外国為替で、通貨交換の際に生じる交換比率である為替相場の変動によるリスクの事。
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外国為替内国為替と基本は同じ。ただし決済が国際間で行われ、内国為替の中央銀行にあたる機関も存在しない。通貨の交換と、交換比率の変動、いわゆる為替リスクの問題が出る。銀行の自行海外支店や外国為替取引契約をした外国の銀行を通じて決済される。英語ではForeign Exchangeなので、略してForex、FXともいう。
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中央銀行各国の各銀行が為替取引を終えて、決済する時に使う銀行の事。中央銀行に各銀行は為替決済預け金口座を持っており、その口座への入金または引き落としを通じて決済される。
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決済尻銀行を介して行われた為替取引に対して、銀行間の貸借関係を集計し、銀行間の決済はその差額だけをする。毎日銀行ごとにいくら受け取れるか、支払うかの金額が出る。その金額の事。
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FFレートアメリカの短期金利の一つで、日本の「コールレート」に当たります。 アメリカではFRS加盟銀行に、預金残高の一定割合を連邦準備銀行に預けることを義務付けています。 預けるお金が不足している場合、お金に余裕のある銀行から資金を借り入れます。このとき適用される金利がFFレートです。景気が悪くなると、資金需要が低下するためFFレートは下がります。逆に、景気が良くなって資金需要が高まるとFFレートは上がります。
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